「もったいない」は英語で言うと?「節約」では訳しきれない理由

「もったいない」を英語にしようとすると、辞書はfrugal(節約家)のような一言を差し出します。けれど、その訳では「もったいない」の大事な部分が抜け落ちてしまいます。この動画では、辞書の一言からこぼれ落ちるものが何なのかを、ことばの仕組みから解き明かします。

美しい柄の包装紙を、破らないようにテープの端からそっと剥がす。きれいに折りたたんで、鞄へしまう。そんな姿を見た海外の友人は、微笑んで「なんて節約家なんだ」と言うかもしれません。けれど、その見立ては実は大きく外れています。

カフェの窓辺で贈り物を交換する、身近な場面から話を始めます。包装紙をそっと剥がすとき、私たちは何を感じているのでしょうか。英語で説明しようとして言葉に詰まった経験がある方にも、日本語をあらためて見つめ直したい方にも見ていただきたい内容です。

「翻訳の言語学解体新書」では、英語にそのまま訳せない日本語を一つずつ取り上げます。直訳では伝わらない意味を、ことばの仕組みから解体していきます。

0:00 今日の一語「もったいない」
0:27 紙がかわいそう
1:30 辞書が示す訳語
2:41 主語のいらない一言
3:47 勿体という重み
5:08 海を渡った一言
6:36 まとめ

記事でじっくり読みたい方はこちら(note)
https://note.com/backstory_jp

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